2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
もしも、投資のための必要な情報収集が苦手だとか、どうしても時間が少ない場合は、取引の専門家に自己資金の運用をお願いする。または情報収集がさほど必要のない商品(投資信託・外貨預金・外貨MMF・外貨債権等)での取引を選んでほしい。民営化された…
バンク(銀行)という単語はあまり知られていないけれど机やベンチを意味するbancoというイタリア語に由来する。ヨーロッパで最も歴史のある銀行にはびっくり。600年以上も昔の西暦1400年頃に豊かな国であったジェノヴァ共和国で設立され、政治にも深くかか…
【投資】REITに関する知識。不動産への投資信託(不動産からの収益を投資家へ還元する金融商品で証券のものなど)を意味するわが国の言葉なのだ。例外的に、投資信託及び投資法人に関する法律に沿っている日本版REIT(つまりJ-REIT)のことを単にREITと…
【用語】金融機関の格付け(ランク付け)の解説。信用格付機関(ムーディーズなどが有名)が金融機関、さらには国債を発行している政府や、社債を発行している企業の支払能力などの信用力を一定の基準に基づいて主観的に評価するという仕組み。認可法人預金…
日本橋に本部を置く日本証券業協会、ここでは協会員(国内にあるすべての証券会社および登録金融機関)の行う株券などの有価証券に関する取引等を厳正、さらには円滑にし、金融商品取引業の調和のとれた振興を図り、投資してくれた者を保護することを目的と…
麻生総理が誕生した平成20年9月15日のことである。アメリカの大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが信じられないことに破綻したことに全世界が震撼した。この経営破たんが全世界を巻き込んだ金融危機のきっかけとなったのでその名から「リーマン・ショッ…
この投資という言葉は、経済的な意味で、先々の資本や価値(生産能力)を補強させる目的で、今、現在の金銭や株式などの資本を投入することを指す場合が多い。広くは、自己研鑽や人間関係においても使用されるのだ。確実に言えるのは金融システムこそが経済活…
【知っておきたい】ETF投資に存在するリスク:通常(1)対象の価格についての変動リスク(2)信用リスク(すべてではない)(3)その他のリスク(運用困難になる事態など)がある。特に(2)のリスクは取引内容によっては非常に注意が必要です。【豆知識…
きちんと知っておきたい用語。ペイオフとは何か?起きてしまった金融機関の経営の破綻によって、預金保険法に基づき保護できる個人や法人等の預金者の預金債権につき、預金保険機構が法に基づく給付として預金者に直接支払を行う制度です。要は「失われた10…
【金融商品】J−REIT:投資信託・投資法人の設定等を定めた、投資信託及び投資法人に関する法律(投信法:昭和26年6月4日法律第198号)に基づき構築される。J-REIT(REITはReal Estate Investment Trustの略、リート)の型としては、投資信託 (※2007…
【用語】FXは、ご存じのとおり、少ない資金しか準備できなくても膨大な金額も取引可能です。儲けられる金額が大きくなることとあわせて損失も大きな金額になる可能性があり、まさにハイリスク・ハイリターンの商品である。金融分野での投資が意味するのは…
【常識】FX(外国の通貨の売買で利益を得る取引)はささやかな資金の預入しかしていなくてもとんでもない金額を取引することができますが、それだけ利益が大きくなるのだが損失も大きな金額になる可能性があり、ハイリスク・ハイリターンの商品なのです。…
【重要】金融ビッグバンって?我が国において村山内閣が退陣した1996年(平成8年)から中央省庁が再編された2001年(平成13年)までの間に展開された記憶に鮮明な大がかりな歴史的な出来事となった金融制度改革を示すコトバということ。もしも、投資について…
いわゆる外貨両替の内容⇒海外を旅行するときであったり手元に外貨をおく必要がある人が活用する商品。円に不安を感じた企業等が、外貨を現金で保有する動きもある。注意しておかなければ為替手数料がFX会社と銀行で大きく異なることに気がつかない。よく聞く…
難しいけれど「ロイズ」とは?⇒ロンドン中心部のシティ(金融街)の規模・歴史ともに世界有数の保険市場なのである。法律により法人であるとされた、ブローカーそしてシンジケート(団体や組合)が会員の保険組合そのものを指す場合もある。小渕首相が逝去、…
今後も、わが国内でも金融機関は、早くからグローバルな市場や取引にかかる金融規制等が強化されることも見据えつつ、財務力のの強化や合併や統合等を含む組織の再編成などに活発な取り組みが始まっています。投資についての必要な勉強や研究が得意でないと…
【知っておきたい】ETF投資するときのリスク:概して(1)投資対象の価格変動に伴うリスク(2)信用リスク(OTCデリバティブ取引などに投資する場合)(3)その他のリスク(市場急変時など)があるのです。特に(2)については銘柄によっては特別な考察が…
最近は特別ではないビジネスマンとして株式などの金融市場で投資することは必須な時代です。株式など金融市場の商品へ投資することは資産が殖やせるというだけでなく、経済についての知識や情報、施術などを覚えることができ、ビジネスの感覚も磨かれること…
【経済用語】金融機関⇒資金貸借や資産運用など金融の取引に関する事業を営む法人、企業、団体などのことだ。ただし、狭義には限定して預貯金取扱金融機関だけを意味しているが、広義では保険会社や証券会社、ノンバンクも含む。【ポイント】J−REITに関…
ここでいう「重大な違反」なのかそうでないのかは、監督官庁である金融庁で判断するもの。たいていのケースでは、細かな違反が非常にあり、それによる相乗効果で、「重大な違反」判断をされてしまう。北海道拓殖銀行が破綻した翌年の1998年6月、大蔵省の金融…
【投資配分】アセットアロケーション:金利と株そして為替は複雑に関わり合っており、3つの市場の動向を常に注視することが重要。投資しようとする商品だけではなく、他にも資産を分散して投資するという方法が不可欠です。きちんと知っておきたい用語。ペ…
【知っておきたい】金融商品であったりサービスなどは、一般的にその特性上、それ自体に危険性が内在しているため、投資者が金融商品やサービスに投資をする者は、そのようなリスクが必ず存在することを理解したうえでの取引を行うのが常識。【金融用語】ア…
【豆知識】株売買を注目してみると、個人投資家の取引は、実際に証券会社の実際の窓口あるいは営業を通した人間同士が顔を合わせるでの取引よりも、すでにネット環境を利用するオンライントレードのほうが完全に主流なのです。【ポイント】コール市場⇒銀行間…
【紹介】金貨って?カンガルー金貨(三菱マテリアルが販売)、メイプルリーフ金貨(カナダ、表面にエリザベス2世の肖像)、イーグル金貨(4種類)、世界最大の金貨を生産したウィーン金貨(純度99.99%以上)などを買い付ける金融商品です。預金保険機構(19…
【ポイント】資産配分:許容してもよいと考えているリスクの幅に合わせて投入できる投資資金を商品の性質が違う2つ以上の金融商品に割り振って投資する堅実な方法のことを、アセットアロケーション(資産配分:Asset allocation)と呼んで使用している。よく…
「はやぶさ」の帰還が話題になった2010年9月11日、日本振興銀行が突如経営破綻せざるを得なくなった。この破綻の影響で、ついに未経験のペイオフが発動することとなり、全預金者のうち3%程度、しかし数千人を超える預金者の預金が、上限額の適用対象になった…
ムーディーズなどの信用格付機関による格付けを使用する理由(魅力)は、膨大な財務に関する資料を読みこなすことが不可能であっても格付けされた金融機関の財務の状況や経営状態が判断できる点にあって、ランキング表を使えば2つ以上の金融機関を比較する…
まさに世紀末の平成12年7月、旧大蔵省よりさらに金融制度の企画立案事務も移管し平成10年に発足した金融監督庁を金融再生委員会の管理下にある金融庁に改組した。そして平成13年1月、ここに金融再生委員会を廃止し、内閣府直属の外局の「新」金融庁となった…
【知っておきたい】TOPIX(トピックス)に連動する方式のETFを買い付けることは、つまり東証一部で上場している2000近い全ての銘柄の株式を保有するのと同一の威力が期待できるのだ。必ず知っておくべきこととして、株式についての基礎。出資証券(つま…
株式取引については、常識として現物取引(投資金額を限度とした売買)での長期的な投資を行う取引のスタイルを使えば、大きすぎる危険性を背負わずとも資産の運用ができる。よく聞くコトバ、保険とは、予想外の事故が原因で発生した財産上の損失に備えるた…