2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
保険業法(改正平成7年)の定めに則って、いわゆる保険企業は生保を扱う生命保険会社または損保を扱う損害保険会社の2つに分かれ、これらは内閣総理大臣からの免許(監督および規制は金融庁)を受けた会社しか実施できないのです。【知っておきたい】金融A…
【金融商品】REITとは。不動産への投資信託(投資家の資金を集めて専門家が運用する)という意味の金融用語だ。分けて、投信法に準ずる日本版REIT(J-REIT)のことをREITと指す場合がある。損保会社の業界団体である日本損害保険協会は、日本の損害保険…
【投資商品】為替の動きに非常に機敏にリアクションする扱いやすい商品なら、外貨預金(外国の通貨での預金)や外貨MMF(MMF:公社債(国債、社債など)や短期金融資産で運用される投資信託)、FX(外国の通貨の売買で利益を得る取引)などが該当する。格…
【投資の前に】金利、株式そして為替のそれぞれの価格に合わせて変動する商品に投資しておけば、たとえ株式で損失を被っても、ほかの金利または為替の利益で補うことができ、損益の変動をうまく抑えることが可能となる。【解説】ファンダメンタル分析は、株…
その日のうちに何度も売買注文を繰り返すというやり方の「デイトレード」。これに対して、10日程度の短期な持ち越しをする手法を「スイングトレード」(さらに長くなると「ポジショントレード」)という名前で呼んで1日で何回も売買注文を繰り返すデイトレー…
この言葉、「銀行の運営、それは銀行の信用によって成功を収める、もしくは融資する値打ちがない銀行だと見立てられて失敗するか、どちらかだ」(引用:モルガン・スタンレー、ローレンス・マットキン)【常識】株式への投資(売買)では、株式を購入した企…
【解説】外貨預金⇒銀行で扱うことができる資金運用商品のことで、外国の通貨によって預金をする商品である。為替の変動による利益を得ることがある反面、同じように差損が発生するリスクもある(為替リスク)。株ならばぴったりと関係しあっている身近な金融…
保険⇒予測不可能な事故のせいで生じた財産上の損失を想定して、立場が同じ多数の者がわずかずつ保険料を出し合い、整えた資金によって予測不可能な事故が発生した者に規定の保険金を給付する制度なのだ。【投資】金利、株式そして為替の価格の動きに連動して…
【重要】アセットアロケーションのこと。投資配分(投資配分)というのは一度決めてそれがそのままではありません。完成されたアセット(資産)アロケーション(配分)を常時点検し続けることが課題になります。【用語】ポケ株ワラントって何?一般的な株式…
【紹介】金融ADR(Alternative Dispute Resolution)とは、複雑化する金融分野に係るトラブルを裁判以外の方法で解決を図る制度。政府、金融庁でも金融機関と利用者との間に発生した紛争を簡単かつ短時間で片づける手段と位置づけられています。【投資商品】…
1日の取引で何回も売買を注文するやり方の「デイトレード」。対して、1日ではなく、10日程度までの比較的短い数日間の持ち越しを行う手法のことを「スイングトレード」(さらに長くなると「ポジショントレード」)と呼んでその日のうちに何度も売買を注文す…
金融庁では原則として市場ルールや投資家自らによる自己責任の原則を基本的な考えとし、正確ななルールに基づく透明かつ中立的な金融行政を実行することを目的に、専門性の高い検査並びに監督を常に実施する必要がある。投資のための取引について勉強や情報…
【投資商品】株式累積投資:株式をまるで積立貯金みたいに一定間隔で購入もできる株式累積投資(るいとう、指定した銘柄を、定期的に定額で買い付けることができる商品)は、株価の激しい動きを抑制できるドルコスト平均法を採用している。このように株の購…
株だけに投資するのが理由で、株式の動向だけを注目するようなことでは、為替市場の変化に影響されて株価が上下した場合、その株価が上下した理由に気づくことができず、その後の変動に対応できない可能性があるのです。BANK(バンク)という単語は実と…
日本を代表する金融街である兜町に建つ東京証券取引所(2001年から)の隣(南側)のブロックに、2002年にみずほ銀行第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行の分割・合併により誕生した兜町支店が建っているのです。明治6年(1873年)、まさにこの地に…
ですから安定という面で魅力的であることに加え活発な新しい金融に関するシステムを構築するには、どうしても銀行や証券会社などの民間金融機関と政府が両方の立場から解決するべき課題に精力的に取り組んでいかなければだめだ。【投資の前に】FX(外国の…
【解説】バブル経済(economic bubble)⇒市場価格の動きが大きい資産(例:不動産や株式など)が市場で取引される金額が行き過ぎた投機によって実際の経済成長を超過してなおもありえない高騰を続け、とうとう投機によって持ちこたえることができなくなるま…
投資という行為でそれなりの利益をあげようとすれば、多かれ少なかれ危険性も背負うことになるが、投資の種類や投資のスタイルをうまく選ぶようにすれば、大体はリスクを避けることが実現可能だろう。であるから「金融仲介機能」に加えて「信用創造機能」と…
金融庁の管轄下にある日本証券業協会、この協会では国内にあるすべての証券会社および登録金融機関の株券や債券など有価証券の売買等の取引業務を厳正、そして円滑にし、金融商品取引業の堅調な振興を図り、出資者の保護を事業の目的としているのだ。例えば…
普段使っているバンクという単語はイタリア語のbancoに由来との説が有力。ヨーロッパで最も歴史のある銀行。その名は西暦1400年頃(日本は室町時代)に富にあふれていたジェノヴァで設立したサン・ジョルジョ銀行なのである。金融商品の仕組み。株式の詳細。…
いわゆる外貨両替の内容⇒日本国外への旅行、手元に外貨が必要な場合に利用されることが多い。近頃は日本円に不安を感じて、外貨を現金で保有する場合も増えている。為替手数料はFX会社と銀行で大きく異なるのでご注意を。よく聞くFXとは、業者に補償金を預託…
そのためか投資信託の対象商品の中でも、コストを抑えることができる販売の手数料が無料のノーロード(No-load) 型または、分配金が出る分配型、さらには指数連動だから値動きがわかりやすいインデックス型(商品指数などの指数(インデックス)に連動)が際…
巷で言われる「重大な違反」になるのかならないのかは、監督官庁である金融庁において判断する。大部分のケースでは、わずかな違反がたくさんあり、それによる相乗効果で、「重大な違反」判断するということ。【投資の前に】為替市場の動向に非常に鋭敏に反…
【用語】デリバティブの内容⇒従来からの金融取引または実物商品・債権取引の相場変動が原因のリスクから逃れるために生み出された金融商品の名前でして、金融派生商品とも言います。投資を行って利益を得るには、それに伴うリスクを背負うことになるが、多様…
一般的に金融機関の格付け(ランク付け)について。信用格付機関によって金融機関、そして社債などを発行する会社に係る、支払能力などを一定の基準に基づいて主観的に評価しているということ。格付け機関が行う金融機関格付の長所をわかりやすくまとめると…
防火ポスターでよく知られる日本損害保険協会は、主として日本における損害保険業や協会員の正しく良好な発展ならびに信用性の増進を図る。そして安心・安全な世界を実現させることに役立つことを目的としている。【解説】株式への投資で、株発行している企…
【金融の基礎】eワラントについて⇒権利の対象になっている資産(対象原資産)を証券化(資金化のため)して販売する金融派生商品(例:日経225オプション取引)のひとつであり、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs、NYSE: GS)発行のヘッジ手段としても…
タンス預金はお得?物価が上がっている局面では、インフレの分お金の価値が下がるので、すぐには生活になくてもよいお金は、タンス預金よりも安全かつ金利が付く商品に変えた方がよいだろう。西暦1998年12月のことである、旧総理府の外局として大臣を長と決…
【投資】TOPIX(東証株価指数)に連動する方式のETFを購入・運用するということであれば、東京証券取引所一部株式公開中の全銘柄を購入するのと近い有効性が予想されるのです。麻生内閣が発足した平成20年9月のことである。アメリカの名門投資銀行であ…
【常識】株式への投資で、出資した企業が業績を伸ばすことで、良い影響があった結果キャピタル・ゲインに対するインカムゲイン(和製英語:株式の配当金または利息などで得られる収入)といった利益を手に入れられるのです。【経済用語】金融商品の定義⇒わが…