2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
【ポイント】ストップロスというのが、できる人でなければ、勝つことは決してできません。自ら損を自分で認めることのできる勇気を持つことが最重要である。もし、ストップロスが不可能な状態ならば、投資はするな。【金融用語】FX(外国の通貨の売買で利…
【金融用語】FX(外国の通貨を売買して、利益を得る取引)は少額の資金しか準備できなくてもとても大きな金額も取引可能です。手にすることができる利益が大きくなる裏側で損失もものすごい金額になる可能性があり、まさにハイリスク・ハイリターンの商品…
すでに日本国内においては、金融機関は、既にグローバルな金融市場や取引に関する規制等が強化されることも考慮し、財務体質を一段と強化させること、合併・統合等を含む組織再編成などまでも積極的に取り組んできています。もしも、投資についての必要な勉…
【投資】アセットアロケーションについて⇒アセットアロケーション(投資配分)は最初に組み立てたからといって最後ではないのです。自分が組み立てたアセット(資産)アロケーション(配分)の運用状態をどんなときも吟味し続けることが必須になります。【解…
【金融の基礎】金融商品について⇒法律上、有価証券の発行・売買などについて規定した金融商品取引法(金商法)の定めに基づいて、規定された考えなのである。この場合有価証券と外貨取引、金融デリバティブなどを含めている。【用語】株式累積投資:株式をま…
金融当局である金融庁では市場の規律や当事者による自己責任原則を基本とし、はっきりとしたルールに基づく透明かつ公平な金融行政を実行することを目標に、専門性の高い検査や監督を実施しているのである。【投資の前に】FX(margin Foreign eXchange tra…
【解説】スウィーブサービスってどういうこと?今までの銀行預金口座と(同一金融機関・グループの)証券取引のための口座の間なら、株式等の購入・売却代金などが自動的に双方に振替えられる有効なサービス。同一の金融グループによる顧客囲い込み作戦であ…
損保会社の業界団体である日本損害保険協会は、わが国の損害保険各社および業界の健全な進展と信用性を前進させることを図り、そして安心・安全な世界の実現に役立つことを目的としているのです。今どき「フツーの」ビジネスマンとして金融商品へ投資をする…
今はタンス預金なのか?インフレの局面では、上昇した分お金の価値が目減りするのです。すぐには暮らしに準備しておく必要のないお金は、タンス預金よりも安全、そして金利が付く商品に資金を移した方がよいだろう。「はやぶさ」の帰還が話題になった平成22…
銀行を意味するバンク(bank)はあまり知られていないけれど机やベンチを意味するbancoというイタリア語が起源。ヨーロッパ最古(おそらく世界最古)の銀行は?⇒15世紀にジェノヴァ(現在のイタリア北部)で誕生し、政治的にも重要だったサン・ジョルジョ銀…
株に投資する人が、株式の変化だけに注意しているのでは、為替市場の動向の影響を受けて株価が変動したとき、その株価が上下した原因に気づくことができず、その後の必要な動きに対処できない可能性が非常に高い。西暦1998年12月、総理府(当時)の内部部局…
機関投資家(企業体で投資を行っている投資家)としてのポジションでも、保険会社などの大手金融機関などが企業ぐるみで巨額の資金投入を実施する場合もあり、信託会社や保険会社など機関投資家が運用している投信(委託を受けた資金の運用を投資顧問会社等…
【売りと買い】「投機家」または「トレーダー」と呼ばれる人たちが、そうでない人が行う普通の買い注文だけにとどまらず、多くの場合は空売りという方法による売りも同時に行うという結果に対し、「投資家」や「トレーダー」以外は特別な事情がなければ、「…
絶対に金融システムこそ経済の最重要な動脈と同じです。したがって我が国の経済のたてなおし活性化のため、そのうえ不良債権問題の解決しつつ、抜本的な構造改革を達成できる、より強固な金融システムを構築することが不可欠なのである。【金融商品】J−RE…
であるから「金融仲介機能」と「信用創造機能」加えて「決済機能」以上、代表的な機能についてを銀行の3大機能と呼ぶことが多く、基本業務である「預金」「融資」「為替」、最後にその銀行の持つ信用によってはじめて実現されているといえる。なんといっても…
よく見かける株式投資関連のネット上の情報であったり、市販されている関連の専門誌などでは、テクニカル分析(過去の動向から、今後の予想を行う分析法)が不可欠とし、いろいろな種類のチャートの見方とか分析方法などを実に細かく解説しています。【経済…
【ポイント】REITに関する知識。不動産で得られる収益を投資家へ還元する金融商品である不動産投資信託という内容のわが国の言葉のこと。ただし例外的に、日本の投信法に定義された日本版のREIT(J-REIT)のことを単にREITと指す場合がある。【投資の前…
タンス預金の盲点⇒物価が上昇している(いわゆるインフレと呼ばれる)局面では、その上昇した分その価値が下がることになる。暮らしになくてもよいお金であるなら、安全性が高くて金利が付く商品にした方がよい。最近では我が国の金融・資本市場における競争…
格付け機関が行う金融機関格付の役割を手短に要約すると、「複数の情報の非対称性を減少させる」という効果で「情報によって金融市場の取引等を円滑にする」こと、と断言可能なのだ。つまり金融における投資とは、保有する金融資本を経済であったり経営活動…
【金融用語】株式投資すると、株式発行している企業が発展することによって、良い効果でご存じのインカムゲイン(和製英語:株式の配当金とか利息などの収入)という利益を手に入れることができる。つまり金融の分野における投資が意味するのは、所有する様々…
もしも、投資に関する勉強や情報収集が苦手とか時間が足りない場合は、証券会社など専門家に自己資金の運用をお願いするとか、必要な研究がそんなに必要のない金融商品(投資信託・外貨預金・外貨MMF・外貨債権等)などの売買を選択するべきである。【経…
一般的にバブル経済(economic bubble)とは何か?時価資産(例えば不動産や株式など)の市場価格が過剰な投機によって成長(実体経済の)を超過してもべらぼうな高騰を続け、当然の結果として投機によって持ちこたえることができなくなるまでの経済状態のこ…
【常識】ファンダメンタル分析って何?⇒株式銘柄とか市場の根本的な情報などを分析し、見通そうとする方法なのです。先物とか為替では、経済や金利加えて製品や賃金などの、企業の全般的な状況に注目するのだ。【解説】「投機」について⇒株の売買を行う会社…
【投資の前に】J−REITについて⇒投資信託・投資法人の設定等を定めた、投資信託及び投資法人に関する法律(投信法:昭和26年6月4日法律第198号)の規定に基づいて定義される。J-REIT(日本版不動産投資信託)の業務形態には、投資信託 (選択されていない…
紹介のあった、第二種金融商品取引業者(第一種業者も当然だが)がファンド(投資信託)を発売し、運営するには、大変量の「やるべきこと」、それともちろん「やってはいけないこと」が事細かに規定されています。自分の国以外の株式市場であったり不動産に…
一般的にバブル経済(80年代から91年)⇒時価資産(例えば不動産や株式など)の取引金額が無茶な投機により実経済の成長を超過してなおもありえない高騰を続け、当然の結果として投機による下支えができなくなるまでの状態を指す。【解説】デリバティブとは何…
【ポイント】FX(外国の通貨の売買で利益を得る取引:margin Foreign eXchange trading)はわずかな資金の準備でもとんでもない金額も取引可能です。利益がどんどん大きくなるということの裏返しで損失もすごい金額になる可能性があり、ハイリスク・ハイリ…
よく聞くコトバ、外貨預金の内容⇒銀行が扱える外貨商品の一つの名称であって円以外の外国通貨で預金する商品の名前です。為替レートの変動によって発生する利益を得る可能性もあるが、同時に差損が発生するリスクもある(為替リスク)。【ポイント】スキャル…
【空売り】「投機家」、「トレーダー」が普通の買い注文だけにとどまらず、さらに空売りという手段による特別な「売り」からも入るという結果に比べて、たいていの投資家は普通の場合は、「買い」から入る。金融庁では原則として市場ルールと当事者の自己責…
運用にかかるコストは最高でも1%程度となっているから、インデックス型ファンド(インデックス:商品価格などの指数(インデックス)に連動)を含めて一般的な投信の運用コストと比べてかなり低く設定されていて、投資商品として長期の投資に申し分ない投資商…